外構部分や給湯器などの設備について把握し、手入れすることの重要性

安全な使用のため

給湯器は故障に備え日頃から情報収集を

住宅の給湯器の寿命は、一般的に平均して約10年と言われていますが、10年以上経っても問題なく使用できているケースや短期で故障してしまうケースもあります。とは言え、給湯器はいずれは故障するいわば消耗品です。サイズや性能によっては給湯器は大変高額で、いざ交換が必要になって始めてその金額に驚かれる方も多くいるほどです。 給湯器が故障する時は、ほとんどの場合その前兆が見られることが多くあります。最も多い兆候としては、なかなか温水にならない、温水が出ても温度が安定しないなどがあります。これらの症状が出始めたらそろそろ危険であるというサインですので、自宅の給湯器の型番を調べ、販売価格を広告やネットなどで徐々に情報収集することをお勧めいたします。同じ給湯器であってもその販売価格には大きな差が生じるケースも多くあります。もちろん価格だけでなく業績内容やアフターサービス、補償期間の長さなどに違いがありますので時間がある時にじっくりと比較検討しておくことが大切です。 給湯器はある日突然全くお湯が出なくなることが多いです。慌てて不本意な業者に依頼しトラブルにならない為にも事前準備は大切です。

給湯器の配管に関する制限

追焚き機能の付いた給湯器の追焚き配管は、一般に、最大25メートル程度までは可能なのですが、出来るだけ15メートル以内におさめるようにすることが望ましいと言えます。配管が長くなると、それだけ湯張りに時間がかかるだけではなく、追焚き能力も低下してしまいます。 また、給湯器と浴槽の高低差は、一般に3メートル以内におさめなければならないという制約もあります。給湯器と浴槽の間に、何らかの障害物があり、配管がこれを乗り越える必要がある場合にも、同様に、3メートル以内の範囲でのみ可能となるので、注意が必要です。 もしも、やむを得ず、配管長さが15メートルを超えたり、高低差が3メートル以上になってしまう場合には、自動湯張りを行うのに、給湯器におよそ0.15MPaの給水圧力が必要になります。